東尾理子さんの不妊治療の原因と治療方法を知ろう
2012年に第一子を石田純一さんとの間に授かった東尾理子さん。
第一子を授かった際から不妊治療をしていたそうですが、そもそもの原因から治療法までみていきたいと思います。
東尾理子さんの不妊の原因とは
(参照URL:
http://mantan-web.jp/gallery/2012/09/30/20120930dog00m200002000c/003.html)
東尾理子さんは2010年に石田純一さんとご結婚されていますが、それから半年子供を
妊娠することができず、産婦人科で不妊検査をしました。結果は「原因不明不妊症」でした。
「原因不明不妊症」とは、卵管も正常で、ホルモンの分泌にも異常がなく、妊娠しない原因がわからない状態のことです。
近年、このように原因がわからない不妊症である、「原因不明不妊症」が増えてきているとのことです。
東尾理子さんの不妊治療方法とは
(参照URL:http://www.news-postseven.com/archives/20160514_412557.html)
東尾理子さんは恐らくその原因不明不妊症だったとのことですが、その状態からどのようにして
不妊治療をしていったのでしょうか。第一子を妊娠するまでの間、「タイミング療法」「人工受精」「体外授精」の段階を踏みました。東尾さんはそれぞれの段階で複数回の治療を行っています。それではそれぞれの方法を見ていきましょう。
⑴タイミング療法
タイミング療法とは排卵を予測し、その時期に性交渉を行うようにする治療法です。
卵子が受精できるのは排卵から24時間です。射精後の精子の受精脳力は3日間になります。
予測される排卵日の2日前から性交渉をすることで、精子と卵子が受精する確率が高まるようにするのです。
生理が不順な人は正確な排卵日の予測が立てにくいことがありますが、そのような時は病院でホルモン検査や超音波検査をうけることによって調べることができます。
また、「排卵誘発剤」を使用して、計画的に排卵を起こすことも可能です。排卵誘発剤は大きく分けて内服薬と注射の2通りあります。いくつかの副作用やリスクがあるので、そちらは別途参照してみてください。
東尾理子さんは複数回のタイミング療法を行いましたが妊娠に至らなかったため、人工授精へとステップアップしていきました。
⑵人工授精
人工授精とはカテーテルと呼ばれる細いチューブを使用して、子宮に選別された能動精子を直接注入する方法です。施術後2週間ほどで妊娠検査薬を使用したり生理の有無を確認することで妊娠の判定を行うことができるようになります。
東尾理子さんはこの治療も複数回(恐らく4~8回)行いましたが、妊娠に至らなかったため、
体外受精に踏み切ることになります。
⑶体外受精
体外受精とは、人工授精と同様に男性から精子を採取したのち、体外で受精を行い受精卵を培養し、その後に子宮内にもどす治療法になります。麻酔も使用して採卵も行うため、体への負担も大きくかかります。
東尾理子さんは3回の体外受精を行い、約一ヶ月後妊娠検査薬で調べた結果、待ち望んでいた陽性反応がでたようです。
東尾理子さんが1子から2子の出産を通して飲み続けたサプリ
第一子の出産から第二子の出産まで東尾理子さんがお勧めし続けているサプリとして、
「美的ヌーボプレミアム」があります。
美的ヌーボのよいところは健康だけじゃなくて美肌ケアにもよいところ
今の時期って花粉で肌荒れや乾燥も起こりやすく、さらには紫外線もかなり強くなっているので、ビタミンB群をしっかりとって肌荒れを防ぎたい
忙しい日でも1日1包飲むだけ、とても簡単ですよ
毎日続けるものだから、天然成分なのも大事です
季節の変わり目、体調も崩しやすくなるので、免疫力を高めて元気に過ごそう
前回のコメントにも頂きましたが、まずは試してみたいという方に5日間のお試しもありますよ
(東尾理子さんの公式ブログより抜粋)
こちらの美的ヌーボプレミアムですが、妊娠に有効とされる自然由来成分をかなーーり濃縮したサプリで、数多くの妊活ママが妊娠のための身体づくりにこの美的ヌーボプレミアムを服用されています。
妊活期に必要な栄養素をしっかりとって、体にいい元気な生活を送ってみるのもいいかもしれませんね♫
不妊治療の助成金の手続きの流れをサラッと理解。
こんにちは。昨今不妊治療を受ける方が増えてきましたね。芸能人の方でも東尾理子さんや、大島美幸さんなどが不妊治療の末にお子さまを授かるなど話題にあがることも多くなってきました。
その不妊治療ですがちゃんと手続きをすることで多い場合30万円ほどの助成金をもらうことができるんです。(※各自治体により異なりますのでご了承ください。)
今回はその助成金をもらう手続きの流れについてみていきたいと思います。
目的としては大まかな申請の流れを理解していただくことなので、詳細については各自治体のホームページを参照してご確認してください。
④各都道府県の詳細のリンク
不妊治療の助成金は2004年に始まった制度で、各自治体に1回の特定不妊治療(要はお医者さんでの不妊治療の受診)が終了した旨を伝えることで治療の費用をサポートしてもらえる制度になります。不妊治療を受けた人は忘れずに申請するようにしましょう。
当然のことながらこちらも細かい点は各自治体によって異なりますが、基本的には下記の構成になっています。まずは概要を押さえておきましょう。
1.治療開始時の妻の年齢が43歳未満の夫婦
2.住民登録が申請の自治体にあること(東京都に申請するなら、東京都に住民登録していること)
3.夫婦の合計所得額が730万円未満である事(税金などの控除を引いた後の状態でなので、要は夫婦の手取りの合計が730万円未満だったらOKです!!)
4.特定不妊治療以外の治療法では、妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された夫婦であること。
(助成の対象となる治療は、体外受精及び顕微授精のみの場合が多いです。※各自治体のホームページをご確認ください。)
5.各自治体の指定医療機関である事
都内の指定医療機関(2016年9月現在)
指定医療機関以外の病院だと助成金の申請が出来ないので注意です。
基本的には治療を終了した日の年度の末日(3月31日)までに提出になります。
(例:2016年11月5日に治療終了→2017月3月31日が申請締め切り)
なのでなるべく早く申請するに越したことはないです。治療が終了したら忘れないうちに申請しちゃいましょう。
申請に必要な書類は下記のようになります。(下記は東京都の場合)
(1)特定不妊治療費助成申請書(第1号様式) 【治療1回につき1枚必要】
記入要領を参照してご夫婦で記入してください。(東京都の指定様式を使用してください)
→自分で記入します。
(2)特定不妊治療費助成事業受診等証明書(第2号様式) 【治療1回につき1枚必要】
特定不妊治療を実施した指定医療機関が記入します。(東京都の指定様式を使用してください)
→お医者さんに渡して書いてもらいます。領収書が必要になるのでしっかりと残しておいてくださいね。
(3)住民票(申請日から3か月以内に発行されたもの)
※個人番号(マイナンバー)の記載のないもの
→近くの役場や出張所でもらっちゃいましょう。
(4)戸籍謄本(申請日から3か月以内に発行されたもの)
(5)ご夫婦それぞれの申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の所得を証明する書類
例)住民税課税(非課税)証明書又は住民税額決定通知書のコピー
(6)指定医療機関発行の領収書のコピー(保険適用外診療分)
→⑵でお医者さんに提出した領収書ですね。しっかりと残しておきましょう。
申請場所ですが、郵送で送る場合と、保健所に行って提出する場合があります。両方対応可能な場合は質問等をその場でできるため、不安な方は保健所に行って提出する方がいいかもしれませんね。
以上、不妊治療の助成金をもらう流れについての概要を説明をさせていただきました。各自治体によって助成金の上限額が15万円だったり微妙に差があるので、詳しい申請
の流れに関してはもう一度自分の提出する自治体のホームページを参照してください。下記に東京・埼玉・神奈川県の不妊治療の公式サイトのリンクを添付したので見てみてください。
さいたま市定不妊治療費助成事業のお知らせ
埼玉県不妊治療助成金のご案内
神奈川県不妊治療助成金