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矢沢心さんの不妊治療の原因と治療方法を知ろう

 

現在2人のお子さんがいらっしゃる矢沢心さん。夫の元K-1王者の魔裟斗さんとの間
にお子さんを授かるまでの道のりは簡単な道のりではなかったようです。
今回はその矢沢心さんの不妊治療の原因から、お子さまをご出産なさるまでの経緯を
ご紹介したいと思います。

 

 

矢沢心さんの不妊の原因とは

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(http://profile.ameba.jp/yazawa-shin/)


2001年から交際をされていた、矢沢心さんと魔裟斗さん。6年の交際期間を経て、2007年にご結婚されます。そして、6年もの期間を経て、2012年に第1子を出産されました。

 

矢沢心さんの不妊には大きく分けて2つの原因がありました。1つは学生時代からあったとされる生理不順と、もう1つは多のう胞性卵巣症候群です。


多のう胞性卵巣症候群とは、生理のある女性の6~8%に見られる症状で、卵巣の中に卵胞(卵子の入った袋)がいくつもでき、排卵障害を引き起こす状態の事を言います。要因は様々あると言われており、はっきりした原因がわかっていない状態ですが、食生活や生活リズムの乱れ、肥満などの生活習慣病冷え性、睡眠不足などの体によくない生活習慣によって性ホルモンの分泌に異常異常が生じ、男性ホルモンが多い状態になって排卵障害が起こることがひとつの大きな要因と考えられています。
そのため、栄養バランスの優れた食事や規則正しい食事時間などで、排卵リズムを整ると予防効果や症状の改善が期待できます。


矢沢心さんの不妊治療方法とは

 

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(shutterstock_1084517)

 

矢沢心さんの場合、タイミング法から、人工授精にステップアップし、不妊治療を続けましたが、残念ながら妊娠にはいたりませんでした。
2008年に病院を転院し、体外受精を4回おこなうも残念ながら妊娠には至りませんでした。

そんな状況下で、2010年のある時に夫の魔裟斗さんが、病院の転院を勧めます。魔裟斗さんが出会った先生に感銘を受けたようなのです。


そしてその転院先での病院でついに体外受精が上手く行き、妊娠の陽性反応が出たものの、3ヶ月目で流産になってしまいます。
その次の6回目の体外受精。再び妊娠し、この時は経過も順調に進み、2012年に無事に待望の赤ちゃんをご出産されました。

 

 

「からだと心にいいことは、とりあえず全部やってみよう!」

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(http://mdpr.jp/tag/4815)

矢沢心さんは多のう胞性卵巣症候群(PCOS)と呼ばれる、妊娠しにい体質です。
「ベビ待ちゴコロの支え方」でもおっしゃっていましたが、「からだと心にいいことは、とりあえず全部やってみよう!」という気持ちを常にもっていらっしゃったようです。矢沢心さんの不妊治療の期間は5年間というとても長い年月を要しました。長い期間を乗り切るには、矢沢心さんのように明るく前向きに妊活、不妊治療にとりくんでいくことが大切だと思います。

 

矢沢心さんが飲み続けたサプリメント

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(http://woman.mynavi.jp/article/151211-315/)


矢沢心さんは、多のう胞性卵巣症候群の不妊治療中に葉酸を積極的に取るようにされていました。
葉酸は妊娠した際の赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減してくれる優れた栄養素ですが、普通に食事をしているだけでは、必要な量を摂取しきれません。
もし頑張って摂取しようとすると、毎日茹でたほうれん草を8束ほど食べる必要性が出てきてしまいます。


そこで妊活中の方に、葉酸サプリを活用し、体内に葉酸が不足しないようにすることを厚生労働省は進めています。

 

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

 

 

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

 

そのような葉酸サプリですが、矢沢心さんは「プレグルCB-1カプセル」を愛飲し続けていました。

 


生活のライフスタイルをキチンとしないといけないと思います。
その中から食事で取り損ねたものや取れないものはサプリメントで補っていました。(矢沢心インタビューから抜粋)

とあるように、葉酸豊富なサプリメントをきちんととり、バランスよく食生活をしていくことが大事そうですね♫ご自身にの心と体にいい妊活をしていきましょう!