不妊治療に効く美味しいルイボスティーの飲み方【３選】
「ルイボスティー」を聞いたことはあるけれど、実際に飲んだことがある人は少ないのでは？実はルイボスティーは、美容や健康にとても効果があるんです。今回は、ルイボスティーの正しい飲み方３選をお届けさせていただきます！
ルイボスティーとは？
「ルイボス」とは、現地の言葉で「赤い茂み(Red Bush)」を意味します。
ルイボスティーは紅茶や緑茶、中国茶等の「お茶」とは全く種類の異なる飲み物です。ルイボスティーは豆科の低木（いわゆる“しげみ”）の松の葉のような針状の葉の部分で、学名をアスパラサス・リネアリスといいます。古くより南アフリカの先住民の間で日常的な飲み物として親しまれる一方で、「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として、日々の健康のために飲まれ続けてきました。
出典：ルイボスティーとは ルイボスティー専門店 RTRoom
不老長寿のお茶として長く親しまれてきたのがルイボスティー。
妊活に効き目があるとされるルイボスティー
ルイボスティーには、亜鉛やミネラル、ポリフェノールなどの成分が含まれています。この成分は、卵子の質を上げる効果を持っているだけでなく、排卵周期を安定させてくれるので、ルイボスティーを飲むことで、妊娠しやすい身体に近づきます。
ルイボスティーに多くむくまれるSOD（スーパー･オキシド･ディスムターゼ）様酵素は、活性酸素を除去する働きがあるので、卵子の老化防止にもピッタリ。また、亜鉛には黄体形成ホルモンを活性化させる働きがあり、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促してくれます。
子宮内膜症は女性ホルモン（エストロゲン）と密接な関係にあります。子宮の内側をおおう内膜は、受精卵が着床するところ、いわば赤ちゃんが育つベッドです。妊娠に備えて内膜は増殖し、受精卵の着床がなければまたはがれ落ちるということを周期的に繰り返しています。これをコントロールしているのが、エストロゲンなどの女性ホルモンです。そして、はがれ落ちた組織や血液は腟から外に排泄されます。これが、月経です。
エストロゲンの量が増えることで、子宮内膜が厚くなるので、受精卵を迎え入れやすくなります。ルイボスティーにはカフェインが入っていないので、妊活中の方でも安心して飲めます。
ルイボスティーの淹れ方と飲み方
- ティーバッグを水に入れてそのまま沸騰させていきます。
- 沸騰したらそこから10分程度煮出していきます。
- この時に薄めが良ければ水を多めにしましょう。濃いめが良ければ水は少なく。自分の体に合わせてルイボスティーを煮出します。
- 10分の煮出し時間がとても重要。煮出す時間が5分以下の場合、フラボノイドという健康成分があまり出ません。10分も煮出すとかなり大量のフラボノイドが抽出されていきます。
- 最後にティーバッグごと冷して、さらにフラボノイドを抽出。ルイボスティーを煮出だすだけでなく、冷やすときにもティーバッグごとにすることで、さらに効果的になります。
ルイボスティーの美味しい飲み方【３選】
ルイボスティーの味は、カフェインを含まないので口当たりが良く、渋みの少ない紅茶やウーロン茶に似ていると感じる方が多いそうです。ノンカフェインで、たくさん飲むと良い健康茶として人気のルイボスティーですが、アレンジをしないと何杯も飲み続けるのは難しいと感じる方もいるようです。そこで今回は、ルイボスティーをより美味しく飲むためのレシピをご紹介します。
＜材料＞
＜コツ・ポイント＞
お砂糖の量とショウガの量はお好みで(*^-^*)
ルイボスティーは、体にとっても良いらしいですよ♪
このレシピの生い立ち：
寒くなってきたので、いつも飲んでいるルイボスティーをホットにして、ショウガを入れてみました♬
ルイボスティー ハニーミルクジンジャー by クックWV1BE9☆
＜材料＞
＜コツ・ポイント＞
似てるレシピから全部入れてみよう！と思い立ち作りました。
美味しいですよ〜♫
＜材料＞
＜コツ・ポイント＞
はちみつと生姜はふつふつしてきたら
入れるようにしてください。
はちみつでなくても
砂糖でも大丈夫です。
茶葉は最後に取り出してください。
＜このレシピの生い立ち＞
夜なかなか寝れなくて、
しかも足が冷えてたので
暖かいものをと思い、作ってみました。
体の中からぽかぽかして暖まります♪
１日にどのくらいの量をどのくらいの期間飲めば効果が現れるのでしょうか？一般的には、１日の目安はコップに２～３杯以上と言われています。効果を自覚するまでに個人差はあります。ルイボスティーは毎日飲むことが健康の近道です。まさに継続は力なりですね。あきなうように飲み方を変えて、健康な体づくりをしていきましょう！
